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おいしくご飯を食べられること、楽しくおしゃべりができること、思い切り笑えること――これらがどんなに素晴らしいことかは虫歯になってから、あるいは歯を失ってから初めて気がつくことかもしれません。
歯は咬むだけでなく、正しい発音を助けたり、表情を明るく見せてくれたり、人生を素敵に過ごすための大切な要素を担っています。だからこそ、大切な歯はいつまでも守りたいものです。
虫歯にならないためには日々の適切なケアが重要。そして、虫歯になってしまった歯を守っていくには、1日でも早い処置と、再発させないための治療が必要です。
鎌ヶ谷のカーラ歯科クリニックでは、「こわくない、痛くない治療」「虫歯を再発させないための治療」を心がけ、日々患者さまと虫歯に向き合っています。
当院では「こわくない、痛くない治療」をモットーとしています。診療時・治療時の患者さまとのコミュニケーションを大切に、歯医者に対する恐怖心をできるかぎり取り除いて安心して通院していただけるよう配慮。また、「痛みを消すための麻酔がそもそも痛い」という声にも耳を傾け、麻酔の痛みをなくす取り組みも行っています。
- 注射部位への表面麻酔（香り付きでリラックス効果もあります）
- 痛みを軽減する極細針を使用
- 麻酔薬剤を温める（体温との温度差が少ないほど痛みを軽減できます）
- ゆっくり、やさしく薬剤を注入
ひと昔前の歯科治療では予防に対する意識が低く、「痛くなったら治療をして、咬めるようになったら治療は終わり」という考え方がありました。しかしそれは長期的にみると歯によくないことであるため、現在ではそのような考え方は変わってきています。当院では「その場しのぎではない、再発させない虫歯治療」を常に心がけています。
以前の歯科治療では「咬めること」がもっとも大切なことで、咬み合わせの良し悪しまで配慮されているとは言いがたい状態でした。しかし実際には咬み合わせの悪さは虫歯にも影響してきます。
咬み合わせが悪いと極端に負担のかかる箇所が出て、歯そのものや周辺組織が破壊されてしまうことがあり細菌の侵入を許し虫歯になってしまいます。さらに、お口のなかはもちろん、全身の歪み、ひいては体調不良にもつながってしまうことで免疫力が弱まり、虫歯菌に対抗できなくなってしまうのです。
当院では、咬み合わせを非常に重視した治療を行っています。細心の注意をはらい、患者さま一人ひとりの咬み合わせに合った詰めもの・被せものをご提供するとともに、定期的なメインテナンスをお願いして、虫歯の再発に努めています。
入れ歯や差し歯、欠けた歯へのかぶせもの(歯科技工物)などは通常歯科医が国内の歯科技工士に依頼して作成しています。
虫歯が悪化し、神経や血管まで細菌に侵された場合に行うのが「根管治療」。細菌に侵された神経や血管を取り除き、歯の根っこまできれいに洗浄・消毒する治療法です。取り除いて空いた内部に薬剤を詰め、最後に被せものを装着して歯の機能を取り戻します。
当院では、内部で再発しないよう細菌をしっかりと取り除くことはもちろん、細菌が侵入してしまわないよう、詰めもの・被せものの精度も非常に重視しています。
子どもの虫歯は進行が早いのが特徴。放っておくと短期間で広がってしまい、どんどん治療は難しくなってしまいます。そうならないためにはなにより予防が大切。ブラッシング指導も行っておりますので、お気軽にご相談ください。
ネジを回してアゴの幅を拡大することができる取り外しの装置です。
装置の中央に「拡大ネジ」が埋め込まれており、このネジを回すことで、歯の内側から土台を広げることができます。
取り外しができる機械なので、お家でのご使用をおすすめしております。
一度治療が終わったからといって、それで完全に虫歯治療が終わるわけではありません。放置しておけば細菌の感染、再発のリスクが高まるのです。虫歯を未然に防ぐには、定期的なメインテナンスが必要不可欠。虫歯になってからまた困ってしまわないよう、定期的に予防歯科で診てもらうようにしましょう。
