ティースケア

ティースケア歯科治療の基本は、予防です。今までの歯科医院のイメージは
「歯が痛くなると治療をしに行くところ」でした。
しかし、今日の歯科医院は「痛くなる前の予防をするところ」に変わりつつあります。
お口の中の健康を保つには、歯の定期的な検診を受け、歯のケアをすることが大切です。虫歯や歯周病になる前に患者さまご自身が予防できるよう、セルフケアについてもアドバイスいたします。
また、セルフケアは、予防歯科の第一歩ですが、それだけではプラーク(歯垢)やステインなどによる汚れは落としきれません。日ごろのセルフケアだけで落としきれない汚れは、専用の器具で落とします。虫歯や歯周病の予防となり、歯の色もきれいになります。

さらに、歯を強化し虫歯の再発を防ぐプログラムもご用意しています。きれいな歯を維持したいとお考えの方は、定期的な予防歯科プログラムの実施をおすすめします。お気軽にご相談ください。

ブラッシングの重要性
虫歯・歯槽膿漏の原因は主にプラーク(歯垢)です。プラークは細菌のかたまりで1平方ミリ中に約1億の細菌が存在し、この細菌が代謝して分泌する様々なものが虫歯、歯槽膿漏の原因となっています。
治療・予防はプラークをとること=ブラッシングであり、その原因除去=ブラッシングは患者さんの仕事です。私たち歯科医師は虫歯で悪くなったところを金属で修復する対症療法とブラッシングをしやすくするために矯正したり、かぶせものの形をよくしたりする環境整備に過ぎません。
きちんとしたプラークコントロールをするには10分以上のブラッシングが必要です。私たち日本人に多い2〜3分で終わりという考え方はきれいさっぱり捨ててください。1日1回でもいいですからきちんと磨くことが大切です。2〜3分を1日3回やっても落ちていないところはずっと落ちません。時間を長くとることが第一でその次に磨き方、ブラシの当て方などの工夫が必要になってきます。
当クリニックでは衛生士によるブラッシング指導をはじめ、クリーニング時に様々なアドバイスを行っておりますが、まず患者さんがブラッシングに時間をかけるという気持ちが大切であり、そこからよい治療、そしてお口の中の健康を維持することが可能になると考えております。

 

PMTCの実施
当クリニックでは3〜6ヶ月でのリコール(定期検診)にいらした患者さんや、月1回のメンテナンスをされている患者さんに対してPMTCを実施しております。
PMTCとはProfessional Mechanical Tooth Cleaningの略であり、以下のように行います。

1 プラーク(歯垢)・歯石の除去
患者さんご自身では限界のある部分(特に歯肉縁下)のプラークの除去を行い、リコール期間中に蓄積したプラーク・歯石を徹底的に除去します。

2 歯の表面および歯根の機械的清掃・研磨
クリーニングした歯の表面をフッ素入りの薬をつけながら研磨し、最終的に滑沢に仕上げます。

3 抗菌剤による洗浄
歯周ポケットのある方には抗菌剤を直接歯周ポケット内に注入し、炎症の軽減を図ります。

4 フッ素塗布
歯の表面にフッ化カルシウムの膜を形成し、歯質を強化することによりプラークの付着の抑制、虫歯・歯周病の予防をします。
さらに、最終的に咬合チェック(噛み合わせのチェック)をすることにより、長期的な咬合の安定と虫歯・歯周病の徹底的な予防を行っております。

 

 

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